Appleが iPhoneやiTouch向けの新OS「iPhone OS 3.0」を発表しました。ユーザーの声をカット、コピー&ペースト機能を新たに搭載したり、ステレオBluetooth A2DPサポート、MMSメッセージの送受信が可能になり、さらに、新しいユニバーサルSpotlight検索も搭載。

新しいiPhone OS 3.0では、個々のSMSまたはMMSメッセージを送信、消去が可能。そして、注目すべきは、ユーザー念願の、カット、コピー&ペースト機能はサードパーティを含めた全ての主要アプリ間でサポート。ダブルタップでテキストをハイライトし、ポップアップからカット、コピー&ペーストをセレクト。また、端末本体を振ってるだけで簡単に、アンドゥーやリドゥー(やり直し)ができます。

iPhone Mailアプリでは複数の写真を同時に送信できる機能も追加。端末内検索機能のSpotlightはホームスクリーン表示状態で、端末本体を左に少し動かす(フリッカー)するとアクセスでき、アドレス帳やメール(送信/受信/タイトル/本文)、音声/ビデオメディアファイル、カレンダーなど複数のアプリ間を渡っての検索が可能。
Voice Memosは内蔵マイクや外付けマイクからの録音が可能。Stocksは改善されたデータやニュースを搭載、そして、横向き画面にも対応に。さらに、キーボードも、全ての主要アプリ間で横向き画面対応に。Mobile Safariはパスワードマネジャーやフィッシングプロテクションなど、主にセキュリティー面を強化。Calendarは新たにCalDAVフォーマット(GoogleやYahoo!で見られる)をサポート。さらに、.ics購読も可能。NotesはMacやPCにiTunesを介してシンクロでき、YouTubeアカウントも追加。
ディベロッパ向けには、iPodメディアライブラリ、Google Maps、BonjourとBluetoothを利用したピアー・トゥ・ピアートランスファー、プッシュ通知など、1000を超える新APIを提供。
In-App Purchaseと呼ばれる新アプリ販売方式では、ゲームの追加レベルやメディアのコンテンツなどが販売されるそう。
ディベロッパはOS 3.0ベータ版へ本日(米3月17日)よりアクセス可能。一般ユーザーへの提供は今夏になる予定で、iPhone 3G/iPhoneユーザーには無料で(iPhoneはBluetooth A2DPとMMSサポートはなし)、iPod touchユーザーは$9.95でアップデートできる。
さらなるiPhone OS 3.0発表イベントの写真はコチラ。
Apple iPhone OS 3.0: copy & paste, Spotlight, A2DP, MMS & more [SlashGear US]
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