東芝が新スマートフォン「TG01」を発表。TG01は厚さ9.9mmで、OSはWindows Mobile 6.1、800×480ドット(38万4000ピクセル)の4.1インチWVGA抵抗式タッチスクリーン、32GBまで対応のmicroSDカードスロット、WiFi、GPSとA-GPS機能搭載で、3G HSPAをサポート。 また東芝独自の3Dユーザーインターフェースを採用、さらに、Qualcomm’s 1GHz Snapdragon QSD2850チップセットを採用した最初のディバイス。まさにHTC Touch HDやiPhone 3Gキラーとなるスマートフォン。

TG01はHTのTouch HDより8%大きいディスプレイを搭載しながら、厚さはTouch HDより21%も薄い。縦位置だけでなく横位置でのディスプレイも可能。GUIは指での操作だけでなく、ジェスチャーや、本体を振って電話に応答したり、会話終了後に電話をきったり、ホームスクリーンに戻ったりの操作もできる。また、Internet Explorer Mobile 6でのウェブページ閲覧操作も可能なバーチャルトラックパッドも搭載する。さらに、Facebook、Google、YouTubeへのダイレクトアクセスも可能。
ロンドンでの東芝のTG01発表には2台しか展示されていませんでしたが、SlashGearは実際にTG01に触れてみることができました。

オン・スクリーンキーボードはiPhoneに搭載されているものと似ていて、ミニマルなハードウェアはほとんどの機能を操作も問題なくできる。ただ、ドライビングゲームの実演ではスクリーン上のいくつかの場所を複数回タップしなければならないなど、ゲームの操作は、他の機能の操作の様に「片手で簡単に」とはいかない模様。

東芝はダウンロード可能なインターネットゲームを提供する予定。一方のパフォーマンスは、ビデオ再生もゲーム時もスムーズで、暗い場所でも明るく、シャープで高画質が楽しめた。東芝がTG01用のTV出力ケーブルを発売するかは不明ですが、TG01の高画質画像ならフルサイズのスクリーンやPMPに繋いでも、きれいな画像が楽しめそう。DivXファイル、 Flashファイルサポートでオンラインビデオも見られます。

TG01を手にしてみると、その軽さと薄さに驚き。iPhone 3G (12.3mm)やTouch HD (12mm)より遥かに薄い9.9mmな上に、ディスプレイはiPhone 3G、Touch HDより大きい。 ケースはソフト・タッチプラスチックで、エッジにはクロムストリップが施されている。本体は音量調整、電源ボタンカメラ(フラッシュなし)、タッチセンシティブな「ホーム」、「バック(戻る)」とスクロールスリップ、microUSBポートを搭載で、クリーンなデザイン。
東芝のGUI(今のところ東芝は名称をつけていない)は、TG01をより「フィンガーフレンドリー」にし、スクロールスリップを上で指を横に動かすジェスチャーで回転する何種類かの縦パネルを実現。さらにTG01は本体を左右に傾けて開いているアプリから別の開いているアプリへの移動ができる。他には手動で1GHz Qualcomm Snapdragonチップセットをスロットルできたりする、新セッティングメニューも搭載。
TG01のゲームやメディア再生のスムーズさはまさに1GHz Qualcomm Snapdragonチップセットのお陰と言える。ビデオでは分かりづらいですが、800 x 480ドットのディスプレイは実際はとてもシャープで明るく、色も鮮やかな画像で、ビデオやゲーム画像のブレもほぼ無し。
東芝はTG01の発売日や値段、どの携帯通信会社からの発売になるかなどは明かしていないものの、TG01は夏にヨーロッパで発売予定。日本を含む他の地域での発売は今のところ不明。
マルチタッチ操作がないのが残念ですが、是非ヨーロッパ以外での発売もしてほしい東芝のTG01です。

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